(EN/JP)

変化の始まり

して前置きが長くなったけれど、ここからが本題。

このことがあってかなり落ち込んだ。
けれども、そこから一週間くらいしてたどり着いた答えは、自分を振った事を後悔させる位の男になる事だった。
朝早起きし、朝刊を隅から隅まで読み、英語の勉強をする。

単純な事だけれど、その積み重ねがきっと自分を成長させてくれるはず。

英語の勉強をしようと思ったのは、外資系企業にいる事もそうだったけど、ユキがいつも英語の勉強をしていたからだ。

彼女はもうペラペラに話せるのに、やらないとすぐ忘れてしまうから。と言って、家で料理をしている時もDVDで洋画を流していた。

彼女を見習って始めた英語の勉強だったが、これほどやって良かったと思ったことはないくらい今も役立っている。

img_1958.jpg

あっという間に十二月!

自分の勤める会社は有給消化率100%を目指す会社なので、皆当然のように休暇を取る。しかも皆短くても一週間か、それ以上の長期休暇を取る。

自分はそれまで長期休暇を取っても旅行へ行く事もなく家でダラダラしているだけだった。

けれど今回は違う。傷心旅行とでも言うのだろうか、どこか遠くに行って世界を知りたいと思った。そして決めた旅行先がNYだった

NY,小学校の頃からの憧れの地。サルバドール・ダリの「記憶の固執」をいつか絶対に見に行くんだとその頃から決めていた。

そして、Yukiがクリームシチューを作りながら観ていた”Sex And The City
その世界に実際行ってみれば、自分も変われるかもしれない。

 

自分のとても大好きな映画に、こんな言葉が出てくる。

Eat,Play, love

イタリアのジョークだが

貧乏な男が毎日 教会に通い
偉い聖人の像にこう祈った

聖人様 どうかどうか私に宝クジを当てて下さい

さすがの聖人もうんざりして ついに口をきいた

我が子よ どうかどうかその前にクジを買ってくれ

私はその男と違う
航空券を3枚買った

 

そう、自分も同じように航空券を買った。それが未来を変えるきっかけの一つになったんだ。

Follow me on Instagram

Follow me on Twitter

特定の記事についてご質問がある場合は contact page またはコメント欄からご連絡ください。

0 0 votes
Article Rating
Subscribe
Notify of

0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments